ボクの仕事は、食べる・寝る・遊ぶ。
そして時々脱走。
脱走癖は、生後3ヶ月から。
ボクが小さな頃から得意とすることだ。
そう、こんなふうに。

ボクはいつも、この可愛いピンクの監獄からどうやって逃げ出すか考えている。
側には、かぁさんという看守がボクを常に見張っている。
だからボクはアメリカの人気サスペンスドラマ「プリズン・ブレイク」さながらに綿密に脱走の計画を練る。
(ちなみにサブママはこのドラマが好きでよく見てたらしい。)
脱走防止のネットが一面に張られた天上を見つめながら、じっと考える。
どこかに逃げ道が必ずあるはず。
…
よし、今日はこの隙間からいけそうだな。
サークルのワイヤーに足を引っかけてよじ登る。
肉球が汗ばんできた。
滑らないように注意だ。
看守は料理に夢中で、まだ気づいていない。
よし。
今がチャンスだ。
ネットの隙間からそっと顔を出す。
音を立てず、そっと行動すれば見つからない。
その時!
看守が振り向いた。
やばい!
看守(かぁさん)「あっ、こら!ぽめこじ!」
あぁ。 今回の脱走は失敗だ。。

看守との戦いはつづく。



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