ニュートロ シュプレモ超小型犬用のサンプルレビュー。成犬用フードの候補選びメモ。

ニュートロのシュプレモ製品サンプルパッケージ ニュートロ

ナチュラルフードとして口コミで評判が高いニュートロの『シュプレモ』。

現在ぽめこじのローテーションフード(成犬用)候補の1つとしてあがっているので、超小型犬用のサンプルを参考に実際に感じたことや調べた内容を備忘録を兼ねてレビューします。

2018.12.05追記
シュプレモの原材料や成分が若干変更されていたので更新しました。

シュプレモの特徴をまとめてみる – 口コミで評判が高い理由

厳選された15種類の自然素材が独自ブレンドされたアメリカ製ナチュラル系フード。

ライフステージ、犬種、健康状態によって選べたり、ドライフードの他にウェットフードもあるので、このブランドだけでも細かなケアができそうです。

原材料は動物性タンパク源であるチキン生肉をベースに、カルニチンを豊富に含むラム、DHA・EPAに富むサーモンなどの組み合わせ。また人工保存料・着色料・香料不使用とのこと。

ホリスティック・ブレントってなんだろう。。

シュプレモがうたっているホリスティック・ブレンドとは、素材同士をうまく組み合わせることにより、栄養素による相互作用やおいしさを引き出すブレンド手法だそう。なるほど。

15種類の自然素材の内訳

アメリカの牧場で自然飼育されたチキン🐔の他、同じく自然の中で牧草を食べて育ったラム(オーストラリアやニュージーランド産)、サーモン、卵、玄米、オーツ麦、ひまわり油、亜麻仁、パンプキン、ほうれん草、人参、完熟ザクロ、ブルーベリー、クランベリー完熟トマトの15種類がブレンドされているそう。

2018.12.05追記:以前は完熟ザクロやクランベリーが入っていましたが、今は入っていないようです。代わりにリンゴ、チアシード、ケールが追加され17種類になっていました。

抗酸化作用が期待できる野菜や果実が色々使われてますね。なんだかモデルさんみたいなヘルシー&ビューティーなワンちゃんに似合いそうなフードです。✨
ぽめこじではなく、私が取り入れたくなっちゃう素材がたくさん。(笑)

シュプレモ 超小型犬用 成犬用のサンプルレビュー 写真つき📷

以前PEPPYで購入したサンプルフードの中に、シュプレモの成犬用『超小型犬用(4kg以下)』があったのでこちらを参考にレビューします。

シュプレモ超小型犬用のサンプルパッケージ

シュプレモ 超小型犬用 成犬用のサンプルパッケージ。内容量は70g。

フードの香り

ドッグフード シュプレモの粒感

早速、開封してお皿に出してみました。

フードに鼻を近づけてみると、いろんな素材が含まれてるからか、芳醇で香ばしい匂いがします。

個人的な意見ですが、ナチュラルチョイスと比較するとシュプレモのほうがフードの匂いは強め。(ナチュラルチョイスは優しい匂いでした。)嗜好性が高いフードのようです。

シュプレモ 成犬用(超小型犬用)の粒サイズ

超小型犬用の粒のサイズ感

シュプレモ超小型犬用の粒は、4mm×8mm~9mm程度の小さめなサイズ。

少し厚みがあって真ん中がぷっくりとした形をしています。口が小さい超小型犬に配慮されているそう。

ぽめこじに香りを嗅がせてみると興味津々。もらえると思って、きちんとお座りして待っています。どうやら香りは気にいったようです😊

成犬用は3タイプ – 原材料や粒サイズ等を比較してみる

シュプレモの成犬用は3つのタイプから選べる。

ベーシックな成犬用は犬種によって、3つのタイプに分かれてました。『超小型犬(4kg以下)用』と『小型犬用』、そして中型犬から大型犬にオススメと書かれている全犬種用の『成犬用』があります。

シュプレモ ドライフードの一覧表

参考 ニュートロ公式サイト:シュプレモ フードの選び方

ちょっとわかりにくいので公式サイトの画像をお借りしました。

はぁ…ナチュラルチョイスの時もそうだったけど、ニュートロのフードって表記がわかりにくいのと、選ぶのに若干戸惑うのが難点です…パッケージも似てますし。(´・д・`)

成犬用 3タイプを比較してみる

『超小型犬用』と『小型犬用』、そして全犬種用の『成犬用』では、一体何が違うのか、気になったので表にまとめて比較してみました。

ニュートロ成犬用3タイプを比較
シュプレモ超小型犬のパッケージ シュプレモ小型犬のパッケージ シュプレモ成犬用のパッケージ
【ライフステージ・犬種】
生後8ヶ月以上の超小型犬(4kg以下) 生後8ヶ月以上の小型犬 生後12ヶ月くらいの中型犬・生後15ヶ月~18ヶ月くらいの大型犬
【原材料】
チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、ラムミール、ビートパルプ、鶏脂、米糠、サーモンミール、オーツ麦、タンパク加水分解物、亜麻仁、ひまわり油、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*ミックストコフェロールで保存
チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、鶏脂*、ラムミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、エンドウタンパク、ひまわり油*、亜麻仁、ビートパルプ、オーツ麦、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*ミックストコフェロールで保存
チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、ラムミール、タンパク加水分解物、サーモンミール、鶏脂*、ひまわり油*、オーツ麦、亜麻仁、ビートパルプ、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*ミックストコフェロールで保存
【保証成分値】
タンパク質…27.0%以上 
脂質…16.0%以上 
粗繊維…4.0%以下 
灰分…10.5%以下 
水分…10.0%以下
【粒サイズ・形状】
4mm×8~9mm程の長方形 6mm×12~13mm程の楕円形 10mm×15~16mm程の楕円形
【代謝エネルギー】
約360kcal/100g 約360kcal/100g 約350kcal/100g
【パッケージサイズ展開】
0.8kg / 2kg / 4kg 1kg / 3kg / 6kg 2kg / 4kg / 7.5kg / 13.5kg

原材料はほとんど同じで配合量が若干違います。粒サイズやエネルギーはワンちゃんの大きさにあわせて調整されているのがわかります。

■2018.12.05追記
原材料の表記が変わっていたため、更新しました。
以前は乾燥チキン・乾燥ラム・乾燥サーモンだった表記が、チキンミール・ラムミール・サーモンミールに変わりました。ミールに関しては各メーカーによって使用される部位が異なることが多く、きちんとチェックする必要があります。

ニュートロのナチュラルフードに対するこだわり

ちなみにニュートロは独自の厳しい品質基準を設けているメーカーで、羽などの食用とされない部位は原材料として使用しないと公式サイトで断言しています。

ミールとは?
ミールとは、一般的に材料を粉末にした状態のこと。例えば、シュプレモに使用されている「チキンミール」は鶏肉を粉末にしたもの、「ラムミール」はラム (子羊) を、「サーモンミール」はサーモン (鮭) を粉末にしたものということになります。
メーカーによって使用する食材の品質レベルが違うため、使用されているミールが安全かどうか見極めるには、公式HPなどでそのメーカーの品質管理に対する姿勢をしっかりチェックする必要があります。
また原材料に使用されているビートパルプですが、我が家ではニュートロ製品においてはOKだしてます。(事前にメーカーに抽出方法を問い合わせ、自然法での抽出で残留農薬の懸念性がないことを確認済み。)
ビートパルプとは?
ビートパルプとは甜菜 (別名:シュガービート) の根っこに含まれる食物繊維を抽出したもの。甜菜はサトウキビと同じようにお砂糖の原材料となる植物です。ビートは腸内善玉菌の栄養源として大切な役割を果たしますが、以前からネット上では「ビートは単なるかさ増し」「薬剤を使って抽出したビートパルプは危険」と悪い噂がひとり歩きし、情報を詳しく調べずに鵜呑みにしてしまう方も多いようです。(日本では家畜飼料法により薬剤ではなく圧力による抽出法。) 詳しくは下記記事が参考になります。この機会に最新の情報を改めてチェックしておくと良いかもしれません。
【参考】Bros.のコラム – ビートパルプについて

我が家では粒サイズは大切な選定条件

ぽめこじはフードを丸呑みする傾向があるので、粒の大きさは要確認。

小型犬用、中・大型犬用の粒サイズについては、ペットフードの老舗通販サイト『PEPPY(ペピィ)』の商品詳細ページを参考におおよそのサイズを記載しました。PEPPYではフード1粒に定規を添えて大きな写真で掲載してくれてるので参考になりますよ。

参考サイト 犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

今後について

さて。
我が家のでかポメちゃんの現体重は5kg。

シュプレモ成犬用では『小型犬用』に該当します。

素材や成分は合ってそうだけど、粒の大きさがちょっと気になる… (現在与えているナチュラルチョイス チキン&玄米-子犬用 が結構小さい粒なので。)小型犬用も小粒と明記されてるんですが、ぽめこじには『超小型犬用』のこちらの粒サイズのほうがが合ってる気がするなぁ。

うーん、しばらく考えよう。

それは、ほりゅーということですか。

はい、そうです。( ̄∀ ̄;) 
小型犬のとどっちがいいかちょっと考えさせてね。

 

■2016年09月追記
ニュートロ シュプレモ(小型犬用)をローテーション候補にしました。レビュー記事はこちらからどうぞ⤵

■これまでに我が家が採用したフードはこちらからチェックできます。

ぽめこじのフードローテーションリスト📝
このページでは、我が家のぽめこじ(ポメラニアン♂3歳)に与えているフードを一覧にまとめています。😊現在与えているフード現在、ぽめこじに与えているフードはPOCHI ザ・ド

コメント

  1. @へろゆき より:

    初めまして
    コメント失礼します。

    ウチのチワワ君も、食いムラで困ってます。
    カナガンとニュートロのシュプレモのローテーションで考えてます。
    何方かで落ち着けばよいのですが・・・
    参考になりました。
    ありがとうございます。
    失礼します。

  2. ぽめこじ より:

    @へろゆき さん

    はじめまして。サブママです。

    コメント、ありがとうございます。
    最近、うちのぽめこじも、シュプレモ(小型犬用)をローテーションに加えて様子を見ています。
    この記事を書いた頃は、カラダがまだ小さかったので粒サイズを懸念していましたが、今ではデカポメとなり、カリカリと美味しそうに食べています。

    ローテーションフードの中では、今のところ、シュプレモが一番気に入っているようです。
    また時間を作ってレビューしたいと思いますので、是非遊びにいらして下さい^^

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