ちぃさな息子がやってきた。【かぁさん回想編】

Pomeranian 回想記録

Pomeranian

こんにちは、かぁさんです。
今日は ぽめこじが我が家にやってきた、最初の日のことを書いてみようと思います。
 

あれは5月の終わりごろ。

娘(サブママ)から、ワンちゃんフェアがあるから見てくるよ~っと連絡がありました。
うん、いってらっしゃーい。と気軽に返信した私。

 

娘とはこれまでも、いろんな所をまわって、将来家族になるワンちゃんを探していましたがなかなかビビッとくる子に出会えずにいました。

私たちは「絶対この子!」と思える子犬との出会いを
気長に待とうと話し合っていました。

 

そんな矢先のこと。
出会いは突然やってくるのですね。

 

しばらくして、フェアに出かけた娘から電話がありました。

 

娘「ねぇ、おかぁさん、可愛いポメラニアンの子犬がいたよ。」

母「ホント!? ビビッと来た?」

娘「うん、ビビッと来た。ちぃさくて、人懐っこい顔してる。この子、うちの家族にピッタリ!」

娘は、何でもすぐには決めず、じっくり考える性格。
そんな娘が、ビビッと来たって、一体どんな子だろう。。

 

そんなにかわいいのかなぁ。
しばらくして娘から送られてきた写メ。

わぁ~っ! かわいい。。(〃´∀`〃)

ゲージのなかのポメラニアン。

鼻まわりが黒くって、右耳がすこし折れ曲がってて、ちょこんとしてて。
愛らしい顔。(ちょっと、たぬきみたいね…笑)
でも、娘が気に入ったのは、男の子。

我が家で飼っていた 先代のわんちゃんは、女の子だったので、男の子の扱いには慣れてない私。
それにうちは、女系家族で、男子は父さんだけだし…(笑)

男の子、大丈夫かなぁ。。

 

父さんに聞いてみよう。。

すこしの不安を抱えながら、仕事中の父さんに電話して、飼ってもいいか聞いてみました。
父さんは、意外とすんなり「飼ってもいいよ」と言ってくれました。

父さんの仕事中に、わたしが電話をかけることなんて滅多にないんです。
でもこの時は、仕事終わりまでどうしても待てなかった。
今聞かなくちゃ!今でしょ! (ノ゚⊿゚)ノ
そう思い、ドキドキしながら電話をかけたのを覚えています。

 
飼ってもいいんだ…

ようやく現実味が湧いてきた私。

どぅしよう、どぅしよう。。

なんだか心臓が高鳴ってきちゃった!

我が家に新しい家族がやってくる!

 

夕方。

娘が、小さなちいさな子犬を、我が家に連れて帰ってきました。

ポメラニアンの子犬。

両手に収まるほどの、可愛すぎる ちいさな赤ちゃん犬。

早速、居間中を走りに、走り回って、なんて元気なこと!
ちいさなカラダのどこに、そんなパワーがあるんだろう…

感心しているのもつかの間、早速、床にオシッコ。。
オシッコを拭きながら、

あぁ、まだ何にもわからない、赤ちゃんなんだな。
こんなちっちゃなあかちゃん きちんと育てていけるかな…

喜びや不安が入り交じったなんともいえない感情が、私の中に芽生えていました。

命を預かるということは、責任重大です。

でも、これから、かぁさん頑張るよ!
楽しいことも、大変なことも、全部 一緒に過ごすんだ。

よろしくね、ちいさな息子。

あれからぽめこじは、日に日に大きくなっています。

いたずらしたり、おしっこ失敗したり、何でも口に入れたりと、まだまだ目が離せません。

色んなしぐさをするぽめこじ。
そのひとつひとつが、面白かったり可愛かったりで、毎日癒されています。

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