こんにちは、フードセレクト担当のサブママです。ぽめこじのローテーションフード候補(第2弾)として、口コミで評判の「シュプレモ(小型犬用)」を購入しました✨
実際にシュプレモのフードに切り替えてから約2週間が経過したので、このタイミングで備忘録を兼ねてまとめておきたいと思います。シュプレモの原材料やフードの形状・粒サイズのチェック、ご飯中の様子などを写真とともにご紹介します。
ニュートロのシュプレモについて
シュプレモは、1926年創業の老舗フードメーカーのニュートロ社が展開するアメリカ製のナチュラル系フード。ニュートロのフードには、素材をシンプルに配合した『ナチュラルチョイス』が手頃な価格で発売されていていますが、『シュプレモ』はそちらの上位商品にあたります。
フードには厳選された15種類の自然素材を使用し、各栄養素の働きを高められるように配合(ホリスティック・ブレンドというそうな)されています。※2018.12.05追記:現在は17種類に変更されています。
良い素材がたくさん使われているだけあって、お値段はナチュラルチョイスより少し高めです。
シュプレモの原材料を見てみる
チキン生肉、乾燥チキン、玄米、粗挽き米、米糠、 鶏脂*、乾燥ラム肉、乾燥サーモン、タンパク加水分解物、亜麻仁、ビートパルプ、オーツ麦、ひまわり油*、乾燥卵、トマト、ザクロ、ブルーベリー、クランベリー、パンプキン、ホウレン草、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、 E、β-カロテン、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜 鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(L-カルニチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物
*ミックストコフェロールで保存
2018.12.05追記
現在の原材料表記はこちら↓です。
チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米、米糠、鶏脂*、ラムミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、エンドウタンパク、ひまわり油*、亜麻仁、ビートパルプ、オーツ麦、ココナッツ、チアシード、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*ミックストコフェロールで保存
原材料の表記が変わっていたため、更新しました。以前は乾燥チキン・乾燥ラム・乾燥サーモンだった表記が、チキンミール・ラムミール・サーモンミールに変更されていました。ミールに関しては各メーカーによって使用される部位が異なることが多く、きちんとチェックする必要があります。
ニュートロは独自の厳しい品質基準を設けているメーカーで、羽などの食用とされない部位は原材料として使用しないと公式サイトで断言しています。
ミールとは、一般的に材料を粉末にした状態のこと。例えば、シュプレモに使用されている「チキンミール」は鶏肉を粉末にしたもの、「ラムミール」はラム (子羊) を、「サーモンミール」はサーモン (鮭) を粉末にしたものということになります。
シュプレモの成分を分析してみる
動物性タンパク質はベースのチキンの他、ラム (子羊) 、サーモン。
成分保証値を見ると、皮膚や被毛のツヤの維持に欠かせないオメガ3やオメガ6脂肪酸、ガラスの足と呼ばれるポメの足には大変ありがたいコンドロイチンやグルコサミンの成分も含まれています。トマト、ザクロ、クランベリー、ブルーベリーなど抗酸化作用が期待出来る野菜や果物が含まれているのも嬉しい。
酸化防止剤にBHAやBHTなど人工のものは使わず、天然のものが使われているので、開封後は1ヶ月程度で消費するのが良さそうです。
2018.12.05追記
自然素材として使われていたザクロ、クランベリーの表記はなくなり、代わりに新しくココナッツ、チアシード、ケール、リンゴが追加されていました。
また、成分保証値ではコンドロイチンとグルコサミンの表示がなくなっていました。これはちょっと残念。コンドロイチン・グルコサミン配合のフードを求める場合は、同ブランドの「エイジングケア」または「体重管理用」のフードが良いかも。
シュプレモを選んだ理由。
以前、「超小型犬用」のサンプルを用いて調べたとき、香りや食いつき、栄養のバランスが良かったので、シュプレモもいいなぁと思っていたんです。
ただ、このフードは体重が4kg以下の子は「超小型犬用」、体重が4kg以上10kg以下の子は「小型犬用」、それ以上の中型犬・大型犬は「成犬用」というように3種類に分かれていて、粒サイズがそれぞれ違ってくるんです。
ちなみに体重が6kgの我が家のデカポメちゃんが該当するのは「小型犬用」。
一応、小型犬用も公式HPでは小粒仕様になってますが、それでも「超小型犬用」と比べたらやっぱり粒サイズが大きいんですよねぇ…粒サイズだけを見たら「超小型犬用」が一番合ってる気がするんです。(*´・ω・`)
あと超小型犬用は体重が4kg以下の子にカロリー調整されたフードなので、6kg超えのデカポメちゃんにはちょっと与えられない… いえ、与えてもいいんですけど、その後のカロリー調整が面倒なんですよね。(← もはや私の問題。)
それでちょっと保留ということになり、それから9ヶ月が経過するという…😅
ある日、かぁさんにそのことを話したら
「試してみれば? 同じメーカーだし、素材もチキンベースだから移行しやすいでしょ。粒も ぽめこじが苦手な まん丸ではないしね。」
と言われ、ようやく購入に至った次第です。ハイ。
シュプレモ 小型犬用(成犬用) 写真つきレビュー
開封後にフードの香りや粒サイズを調べてみました。
フードの香り
シュプレモには色々な素材がブレンドされているせいか、芳ばしくて芳醇な香りがして嗜好性は高め。
粒サイズや形状
縦横サイズは約6~7mm×12~14mmと、小型犬用にしては少し大きめです。
うちのデカポメちゃん、ちゃんと噛んでくれるんでしょうか…
給与中の様子
最初は1週間ほどかけて、徐々にシュプレモへ移行しました。
今のところフードの食いつきは良好です。
懸念していた粒サイズですが、実際に食べさせてみると、5~6割ほど噛んでくれました。あとは丸呑みです。まぁでもこれくらい噛んでくれるならいいかな。
我が家のデカポメちゃんは、どのフードでも開封してから2週間ほど経つと風味が落ちるのか、食いつきが悪くなるんですが、このシュプレモは最後まで喜んで食べてくれました。これは意外。
うんちは、つやっとしたバナナ状。後片付けもしやすいです。(お食事中の方ごめんなさい💧)においは少しあるくらい。
体臭は変化なし。これはかぁさんの毎日の毛とぎのおかげかも。ありがとう、かぁさん。
毛並みは相変わらずつやつやです。
フードを切り替えてからも、体調を崩すことなく毎日元気いっぱい!おもちゃくわえて、これでもかってくらい走り回ってます。家ん中で。しかも畳の上で…
1日のフード代を計算してみる
3kgサイズの価格と、1日の給与量を参考に1日のフード費用を計算してみました。
参考価格:Amazon 3,778円 (2016年9月21日時点)
体重 | 1日の給与量 | フード代 |
3kg | 60g | 76円 |
4kg | 75g | 95円 |
5kg | 90g | 113円 |
6kg | 105g | 132円 |
我が家の場合は132円。プレミアムフードにしては、なかなかコスパの良い価格です。
最近は店頭よりネットで購入するほうが断然安いですね。そして、重たいフードをクロネコさんや佐川さんが運んできてくれるのも、ありがたい。。
ネットで購入する際の注意点としては、
・実際に購入された人のレビュー評価(星1点も必ずチェック)を参考にする。
・賞味期限だったり保管方法だったり、フードがしっかりと管理されているショップを選ぶ
ということかな。
最後に…
ニュートロのシュプレモ、最初は小型犬用より超小型犬用のようがいいかなぁ…と粒サイズを懸念していましたが、意外と大丈夫でした。
体調も良いし、しばらくシュプレモを与えるつもりです。ということでローテーションフードにシュプレモが組み込まれました。✨
それにしても、美味しいのかよく食べてくれます。
本日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
以上、サブママレポートでした。
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ニュートロ製品って、どれもパッケージがおしゃれで可愛いですよね。(*´艸`)
ぽめこじのローテーションフードをのぞいてみる↓
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